WordPressーバージョンアップの際のテスト環境の設立

 今ページではWordPress等をバージョンアップする際のテスト環境設立の方法をご説明いたします。

 ともいうのは、今度友人のWordPress、PHP、各種プラグインのバージョンアップを行うのですが、更新によるリスクが高いため更新できなかった、とのことでした。

 WordPress、PHPの更新をすることのメリット、リスクなどは別記事にまとめておきます。

 WordPress、PHPもそうですがプラグインもアップデートした時に不具合が発生することが多々あります。特にPHPは5.0系から7.0系に更新した際に画面が真っ白になる現状がよくありました。(私も経験があります汗)

 どなたでもホームページを持っていれば向かい合わなければならない問題ではあります、ので安心してバージョンアップするためにテスト環境を作成するところまでこのページに記載いたします。

 

参考:Webサイト「うぇぶあしび」様
記事「WordPress:サブドメインでテスト環境を作る【エックスサーバー】」
 記事作成ご許可頂き、誠にありがとうございます。
※私が書いた記事の内容について先方に問い合わせするのは控えてくださいます様、よろしくお願い申し上げます。
 

 現在、友人がレンタルしているサーバーはエックスサーバーになりますので他サーバーの方はご参考にまでご閲覧ください。

①サブドメインの作成

 サブドメインとは主に使用するドメインとは別のドメインのことです。

 独自ドメインという訳ではなく、独自ドメインを用途ごとに分けて利用したい時などに使用されます。

 例としては有名な「yahoo.co.jp」は独自ドメインで、そのサブドメインとして「auctions.yahoo.co.jp」や「shopping.yahoo.co.jp」があります。

私のホームページですと下記のようになります。


 https://maehiro-pchelp.com ←赤が独自ドメイン
 https://〇〇〇.maehiro-pchelp.com ←青と赤を合わるとサブドメイン

 なお、〇〇〇には好きな文言を入れれるようになっています。
 サブドメインを設定する場所はサーバーパネル内のドメイン設定欄になりますのでまずはドメインパネルにアクセスしましょう。

 

↑の画像をクリックsするとインフォパネルにアクセスします。


 インフォパネルにアクセスしましたら『サーバー管理』をクリックし、サーバーパネルにアクセスします。



 サーバーパネルにアクセスしましたらページ右側にあるドメイン欄にある『サブドメイン』をクリックします。


 サブドメイン設定画面にアクセスしましたらサブドメインを作るドメイン名の『選択する』をクリックします。

この場合は例として[maehiro-pchelp.com]にサブドメインを作成します。


 サブドメイン設定にアクセスしましたら『サブドメイン設定追加』タブをクリックします。


 下記入力フォームに自分の入れたいサブドメイン名、コメントを入力します。(コメントは必須入力ではありませんので空白でも問題ありません)


 その後は『確認ボタンへ進む』→『追加する』をクリックしますと下記の画面になります。

 
 サブドメインの作成はこれにて終了になります。1時間後、ということなので余裕をもって2時間後にテストページにアクセスした結果、下記のようになってればOKです。

↑ドメインはあるけど、ホームページが未作成の時の画面


 「test.maehiro-pchelp.com」というサブドメインが作れましたが、まだコンテンツなどを作ってないので上記のページになります。次はサブドメインにWordPressをインストールしましょう。

②サブドメインにWordPressをインストールする

 

 まだサブドメインにはWordPressがインストールされていない状態なので、インストールします。
 先ほどサーバーパネルを開きましたらが、サーバーパネルのWordPress欄にある『WordPress簡単インストール』をクリックします。


 次にサブドメインを作った独自ドメインの『選択する』をクリックします。


 次に『WordPress簡単インストール』タブをクリックします。


 必要項目に入力していきましょう。

①サイトURL:サブドメインを選択 /のあとは空白

②ブログ名:テストページ作成なので好きな文言で良いです。

③ユーザー名:サイトにログインする時に使用します。

④パスワード:サイトにログインする時に使用します。

⑤メールアドレス:サイトで使用するメールアドレスになります。

⑥キャッシュ自動削除:変更必要無し。

⑦データベース:変更必要無し。


 記入した内容に登録上問題なく、登録画面に進むボタンを押しますと下記の画面になります。
 確認し、問題がなければ『インストールする』ボタンを押してください。

 


 ※インストールを行うと、インストール先ディレクトリ内の「index.html」が削除されます。ご注意ください。
  これは先にindex.htmlというファイルがあった場合はデータが削除されるという警告文ですが、今回はテストページの作成のため問題ありません。

このページに関しましてはログインに必要な重要なデータがありますので大切に保管してください。


 これで簡単インストールは終了です。

 管理画面URLをクリックし、WordPressのログイン画面に飛んでください。

先ほど作成したWordPress簡単インストールのユーザー名とパスワードを入力し、ログインをクリックしてください。

 ダッシュボードに無事ログインできれば終了です!

※超重要 これにてサブドメインの作成は終了しましたが、検索エンジンのクローラーに検知されてしまうと、重複コンテンツとして認知されてしまうことがあります。

 SEO対策を不正に行っているとみられた場合、最悪ペナルティを受ける可能性があります。

 検索エンジンからのアクセス制限方法についてはこちらにまとめておきます。

 

③移設に便利なプラグイン「All in one WP Migration」のインストール

 

 今回、テスト環境を作るためにデータの移動をするのには「All in one WPMigration」というプラグインを使用いたします。

 こちらのプラグインはバックアップ機能がついているのも良いのですが、そんなことよりWebを構成するデータ(投稿記事、固定ページ、格納している画像データ、プラグイン、テーマなど)をすべて複雑な操作なしでインポート&エクスポート出来ます。

 こちらのプラグインにつきましては機能は素晴らしいのですが、無料インストールですとインポート容量が30MBという制約を付けられてしまいましたので、インストール方法と解除方法につきましてはこちらでご紹介します。

※今回、バージョンアップのテストページを作るということですので
 バージョンアップのテストの対象となるドメインと
 テストページを作るサブドメイン双方に「All in one WP Migration」をインストール必要があります。お間違えのお気をつけください。

 

④「All in one WP Migration」でデータを抽出

 

 ③は長くなってしまうため、別ページでご紹介させていただいておりますが、④では実際にデータ抽出を行います。

 今回、テストページを作る基となるドメインにログインし、ダッシュボードのツール下にある「All in one WP Migration」よりエクスポートを選択してください。

 

人によっては他のプラグインとの関係上、位置が若干異なる場合がございます。


 サイトをエクスポートの画面になりましたらエクスポート欄より『ファイル』選択します。


 『ファイル』を選択しますとすぐにホームページのデータのアーカイブ化が始まります。アーカイブが終わり、ダウンロードできる状態になりましたら下記の画面になりますのでダウンロードしてください。

 


 ダウンロードされたファイル名はドメインごとによって変わりますが、私のデータですと「maehiro-pchelp.com-20190525-010111-323」となりました。
 このダウンロードしたデータを今度はサブドメインに「All in one WP Migration」でインポートいたします。

⑤サブドメインにデータをアップロード

 

 次はサブドメインにログインし、今度はインポートを選択しましょう。

 

人によっては他のプラグインとの関係上、位置が若干異なる場合がございます。


 サイトのインポート画面になりましたら、先ほどダウンロードしたエクスポートデータ(私の場合は「maehiro-pchelp.com-20190525-010111-323」)をクリック&ドロップします。


 ※「③移設に便利なプラグイン「All in one WP Migration」のインストール」にてご説明しておりますが無料版の初期設定では、インポート上限は30MBになっています。

 上限を増やしてない方は先にこちらをご参照ください。

 インポートしたデータが上限を超えていない場合は、すぐにインポートが始まります。流れに沿って『開始』をクリックしてください。


 インポート作業はそれほど時間がかからず(512MBだと2分かからない位)で終了します。

 


 最後に上記画面が表示されれば問題なくインポートが終了いたしました。
試しに、著者のサブドメインにアクセスしてみます。

2019年5月26日段階での著者のページになります。


 WordPressをインストールしただけのテストページから変わりましたね、これでテストページの作成は終了になります。

 

まとめ

 大変長くなりましたが、これで「WordPressーバージョンアップの際のテスト環境の設立」のご紹介は以上になります。
 次回に実際に友人のホームページをアップデートしてみてどんな不具合が発生して対処したかをご紹介いたします。

 こちらの記事が皆様の皆様に少しでも有益になるページでしたら幸いです。

 

 著者 マエヒロ

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